2014年03月08日
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Google PCの日本上陸はもうすぐそこ! GoogleがもたらすPC環境とは?


chrome-os.jpg グーグルのOSとなる「Google Chrome OS」を搭載したノートパソコンが早ければ4月にも、日本で販売されるとのこと。発売するのは、東芝とみられている。PCの世界ではマイクロソフトのWindowsが圧倒的なシェアを保有しているが、これにどこまで迫れるか注目を浴びている。




 PCはタブレットやスマートフォンに押されて、世界的に需要が減ってきていると共に、激しい低価格競争が繰り広げられている。タブレットのシェアが増える背景には、ある一定数にでインターネットと少数のアプリが使えればよいというライトユーザがあると思われ、PCは価格的にこれらのユーザの受け皿になりきれていないと想定される。

 PCを高価にする一つの要因として、マイクロソフトが独占しているOSの価格もあると思われるが、スマートフォンやタブレットではGoogleが提供する無料OSのAndroidがiOSと共に多くのシェアを占めており、同様に無料にすることで少しでも多くのシェアを確保を狙っているとみられる。

 今までのPCとの大きな違いは、OS上の機能の大半をブラウザ上で行うとされていることから、各種アプリケーションはインストールするというよりは、クラウドを利用するというものになる。各種データも、PCに保有するというよりは、クラウド上に保存するという前提になっており、これらのことからクライアントPC側では、処理速度や記憶容量を多く求めないものと思われる。その代わりにインターネットに接続するということが求められるといえるが、多くの一般ユーザにとっては今や当たり前になったことと言えるかもしれない。

 この思想に逆行するとはいえ、最近ではクロームOS上でWindowsのアプリケーションが動作するような機能を付加することも発表されており、ついにPCの世界でも標準となるOSを手に入れようとしている。

 利用者にとっては、OSのアップデートや、セキュリティ更新は極力なくしたいことは言うまでもなく、それならば、クライアント側は単純な機能にとどめ、多くの処理はクラウド側でまかなうようにすることで、その要望に応えられるということなのだろう。

 分散と集中を繰り返してきたコンピュータ環境が、改めて集中型に移行しようとする、その転換期を今まさに迎えようとしているのかもしれない。

「グーグルPC」来月、日本上陸 東芝発売、OS勢力図塗り替えるか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140308-00000081-san-bus_all

Chrome OS機からWindowsアプリケーション/デスクトップに容易にアクセスできる環境をGoogleとVMwareが提供
http://jp.techcrunch.com/2014/02/13/20140212google-and-vmware-make-accessing-windows-apps-desktops-from-chromeos-easier/

「Google Chrome OSだけで仕事できる?」最新版を古いノートPCで動かしてみる
http://getnews.jp/archives/118976

HP Chromebook 11発表、Google共同開発の軽量Chrome OSノート。WiFi版 279ドル
http://japanese.engadget.com/2013/10/08/hp-chromebook-11-google-chrome-os-wifi-279/


posted by なおゆみ at 23:30 | Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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