2016年09月19日
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Windows10RS1(Anniversary Update)導入後にソフトウェア、デバイスが利用不可になる


windows10.jpg 2016年8月3日よりリリースされている、Windows10の大型アップデートVersion1607 (Build 14393.10)ですが、様々な問題が発生しています。特に一部のデバイスドライバが利用不可となる問題は致命的だと思われます。今、RS1にしていない場合、ある日突然PCのソフト、デバイスが利用できなくなることがあるため、注意が必要です。

 この原因は、今回のVersion1607より、Windows10にドライバに署名が必須となったために発生します。今まで未署名のドライバーでも利用可能でしたが、今後はそれを認めないというマイクロソフトの方針となります。このため、今まで未署名のドライバで稼動していたソフトウェアや、デバイスが不明なデバイスとなってしまい、正常に稼動しなくなるというわけです。ひどい場合にはOSが起動不可となる場合もあるとのことです。(バックアップソフト等で、特殊なドライバーを記憶デバイスに対して適用している場合等)

 署名付のデバイスドライバーを入手するためには、基本的にはそのソフトウエア、デバイスの開発元が公開してくれるのを待つしかないが、テストモードを利用することにより、これを無視してインストールすることが可能となる。この操作は、基本的にはWindows8/8.1の場合と同じ操作となる。

1. セキュアブートを無効化する(GPTインストールの場合)
 高速スタートアップを無効にし、UEFIから「OS Type」を「Other OS」に変更する。
2. OSをテストモードにする
 管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、
 bcdedit /set TESTSIGNING ON
 (戻す場合は、bcdedit /set TESTSIGNING OFF)
3.「ドライバ署名の強制」を無効化する
 「Shift + 再起動」を選択して「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップの設定」→「再起動」を選択、再起動後に「7)ドライバー署名の強制を無効にする」を選択。
4. スマートスクリーンを無効とする
 コントロールパネル→「セキュリティとメンテナンス」→「WindowsSmartScreen 設定の変更」→「何もしない(Windows SmartScreeen を無効にする)」

これらを実施することで、署名なしドライバーがインストール可能となります。

なお、この設定はセキュリティ上は弱くなりますので、あくまでもベンダーが正規に新たなドライバーを提供するまでの暫定対応にとどめるのがよいかと思います。


posted by なおゆみ at 22:08 | Comment(0) | Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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